澄みコロ(澄みなすものはココロなりけり)

ちょっと鬱(時々躁)気味のアラフォーリーマン兼フリーランサー。人生という荒波に翻弄されている近況報告ブログです。読者様のお役に立てる記事を書く所存でございます。

初めての「心療内科」受診

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今回の記事は、鬱病になったその後のお話です。

鬱病になった後に行った、心療内科についてです。

「初めてのお使い」ならぬ「初めての心療内科」受診でございます。

「鬱病になったきっかけ」は、下記記事をご覧くださいませ。

www.u2reblon.com

  

 

◆自己診断

「明らかに鬱病の症状だ」私の中のゴーストが、そう呟いた…

 

google先生にお伺いを立てたところ、

「間違いない!鬱病の初期症状じゃ!」みたいな感じです。

 

まあ、一応、ネット情報を確認して自分を納得させる為の儀式だったので、大したインパクトでは無いのですが、

「やはりか…」と、日常生活で最低限必要な気力すらを維持出来なくなってしまった私は、力無い声で一人呟きました。

 

一晩寝れば、日常の嫌な諸事はリセットされるという、

ここ数年の「俺って楽天家じゃん(^^)」神話は、

脆くも崩れ去りました。。

 

さて!気を取り直して、Google先生に鬱病について詳しく聞いたところ、

色んな鬱病チェック項目に、7割以上該当しているようです(笑)!

 

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utsu.ne.jp

 

まだ、出勤出来て、何とか仕事をこなす気力が残っています。

鬱病の初期だと、勝手に自己診断です。

 

しかし、症状は日に日に徐々に悪化し、デッドラインは、間も無くな感じでした。

何がデッドのラインなのかは、特に定義はしておりません。

「どうでもいいや…」といったテンション⤵︎です。

 

その間に、取締役と言う名の大ボスは、私に対して、会議毎に毒やら呪いやらのジワジワ系の執拗な攻撃をかましておりました。

 

「このクソ野朗が、タチの悪い攻撃しやがって(怒)」

これは、私の心の叫びです。

まだ、怒りの感情は喪失してないようです。

鬱病が進行すると、怒りの感情が無くなり、自己否定モードに自動移行するそうです。

 

そんな攻撃を受けた後は、手足が震える感覚が襲ってきます。

平行感覚も怪しくなります。

 

落ち着くまでは、自分のデスクで書類に目を通しているフリです。

 

「あぁ、HPが0に近づいてきたのら〜〜、教会に行って回復しなければ…」と、

妄想癖というスキルを駆使して、最後の一線?デッドライン?の手前でフラフラ踏ん張ります。

フラフラなので踏ん張りは効いておりません。

幼稚園児の張り手一発で、場外黒星です。ドーン!バタン!!Q〜

 

話しを戻しまして、

私は客先での作業が多く、部長職なので勝手にスケジュール組める立場を有しておりました。

勝手に外出が出来る立場が幸いしました。

外出すれば、若干回復します。

気分転換サイコーです(笑)。外の空気が美味いです。若干HPが回復します。鬱病には外出が効果ありです。

 

しかし、

ずっと社内で仕事の時は、休憩兼ねてトイレに篭って、

「アガバァァー!!?(イナバウアー?)」と、

訳の分からない心の叫びを、周波数不明の電波で無言発信しておりました。

気色の悪いストレス解消です。

ホント、今思うと相当ヤバくなる寸前でした。

 

そんな状態が続いて3週間位、

ドラックストアの漢方薬は役に立たないようなので、

心療内科なる医療機関に行こうと、決心しました。

 

◆初めての心療内科探し

 まずは、どこの医療機関が良いのか、Google先生に相談です。

3件ほど候補を絞って、第一候補のクリニックに電話しました。

 

<心療内科へ初めての電話>

<1件目>

(私)「初めてで、受診したいのですが…」

(受付)「予約制です。3ヶ月待ちになります。」(機械的な回答は、ペッパー以下)

「馬鹿やろーっ‼︎」

「その頃は既に自殺しとるわぃ!!」と、心の叫びです。

電話の相手はただの雇われ事務員さんですので、彼女に非はありません。

変にゴネたりいたしません。

(私)「そうですか…検討します」と、

静かに電話を切りました。

 

<2件目>

 (私)「初めてで、受診したいのですが…」

 (受付)「予約は無いので、都合の良い日に来てください。結構待ちますので、余裕を持って来て下さいね」(ペッパーよりは人間味がありました)

(私)「ありがとうございました。」と、

静かに電話を切りました。

 

電話を切り終わった後、

「ここにするか…」と、

すでに色々考える事が面倒になったていた私は、3軒目に電話する事を辞め、

2軒目の心療内科の受診時間と私のスケジュールを交互に見比べました。

 

初戦は、週末の土曜午前9時となりました。

 

◆初めての心療内科受診

 これから行く心療内科のオープン時間は「朝9時である」と、Google先生に確認済みです。

大概、混む医療機関はオープン前から受付出来るので、早目に家を出ました。

 

予定通り午前8時30分現着!

寝不足です。。

昨晩は、相変わらずの深夜3時起きです。

動悸と共に勝手に目が覚めます…

 

入口前に向かうと、

看護師らしき女性が何やらゴソゴソやっています。

「おはようございます…」と、か細い声で挨拶すると、

「受付シートに名前を記入して下さいね」との回答です。 

 

何!受付シート?

 

看護師さんがご案内してくれたのは、ファミレスで良く見る順番待ちの記入紙でした。

そこには、既に20名以上の名前が…

言われた通りに名前を書いていると、その横で看護師さんが言いました。

「2〜3時間位は待ちそうね〜」だ、そうです。

読みが少々甘かったと反省しましたが、

他に予定は何もないので、名前を書いて、受付へゴーゴーゴーです!

 

そして、「人生初の心療内科」を体験することとなりました。

 

チラッと見た心療内科の受付と待合室は、まあ普通でした。

(この印象は早々に覆ります)

 

期待していたサイコな感じはございません。あたり前田のクラッカーです。

とりあず、受付のおばちゃんに初診である事を伝えながら、保険証をお渡しすると、

「この問診票に記載お願いしますね」と、

どこの医療機関でも良く見る自覚症状 やら何やら記入する紙を渡されました。

 

<問診票>

【問診票】
現在の心身の状態や、病歴・アレルギーの有無などについての質問をまとめた書類。診察を受ける前に、患者本人が書いて提出する。

 

「まあ、普通だな…」と、

座って問診票を書ける場所は無いかと、周りを見回すと、最初に感じた待合室の印象が変わりました。

 

雑誌やら漫画やらフギュアやら盛り沢山!

 

ここは、漫画カフェか⁈楽園か⁉︎

 

 心療内科って、どこもこんな感じ?と、一瞬思いましたが、多分ここは院長の趣味が反映された異次元空間だと、勝手に納得しました。

 

ソファーもあって、くつろげそうです。

漫画やアニメに対する興味パラメータが高い私は、2〜3時間待ちだという事をすっかり忘れて、特撮(仮面ライダー特集)雑誌を手に取り、趣味ワールドに突入しました。ブットバソウルのショッカーも趣味ワールドに突入です。

 

9時になり、

心療内科の診察が始まりました。

 雑誌を読み更けってから15分位で、

「◯◯さん〜」と、私の名前が呼ばれました。

?もう診察か?早くね〜?

 

私の名を呼んだぽっちゃり系の看護師さんの方に向かうと、こ綺麗な落ち着いた感じの小部屋に通されました。

医師らしき人物はいません。

看護師さんとのマンツーマン。

どうやら問診票に書いた事を確認するための問診部屋?の様です。

なるほど、この様なシステムなのかと、客観的にこの医療機関の運用を検証しました。

 

<初診受付から問診迄の流れ>

①初診患者は、受付の際に渡された問診票を記入して、受付に返す。

②看護師さんが対面で問診票を確認しながら、ヒアリング。

ここで問診票に患者が記載しなかった、症状等を確認して補記。

③そして、診察する医師に情報共有。

 

この心療内科では、こんな感じの運用のようです。他も同じ様な感じでしょう。

 

看護師さんの問診が終了すると、また楽園、もとい、待合室にて待機です。

先ほど熟読していた 「特撮(仮面ライダー特集)雑誌」は、他の患者の手に渡っていなかったので、続きを読みふけりました。

 

時は流れて~2時間後位。。。

 

診察室から 

 「◯◯さん〜」と、私の名前が呼ばれました。

!おっ、やっとか!待ってました!!

 

<診察>

「はい」と、元気のない声で返事をして診察室に入ると、白衣を着たちょっと痩せ気味で顔色の悪い中年のおっさん(医師)が椅子に座っておりました。

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「お~、これが心療内科の診察室か!!」

「汚ねぇ部屋だな、おい!」って感じです。

書類やら何やら机の周りを色んなものが山積みです。ざっと、書類系8割、

あとはフィギュア?!やら、なんだかよくわからないオブジェ??

 

そして、診察は淡々と始まりました。

 

(医師)「よく眠れない様だね~」

「手足が震える様な感じなんだね〜」

「あらら、死んだら楽だと思ってしまうんだね〜」

 

問診票に記載されたことの確認です。

 

(私)「そうなんです、徐々に悪化している感じです。」

「このままだと、今は出勤出来ていますが、行けなくなるのが心配です」

「初期だと思う今のうちに、、早く改善したいのが希望です。。」

 

淡々と、状況と希望をお伝えしました。なぜか話しやすい感じ??

 

(医師)「会社の上司との接し方というか、受け流し方だね〜」

「気持ちの持ち方を変えるのが良いかもね」

「お薬も処方するので、様子見ましょう。1週間分ね〜」

 

(私)「ありがとうございました。」と、診察室を後にしました…

 

実際には、もう少々会話したのですが、なぜか記憶が曖昧です。診察時間は15分位?

ですが、心が少し楽になっていました。

「これが心療内科医のプロの仕事か…」と、心の中でガッテンボタンを数回押しました。

 

 

 それから、待合室に戻ってから15分後位待つと、

 「◯◯さん〜」と、私の名前が呼ばれました。 

お会計の様です。

事務員さんの会計処理能力は高いようです。

 

◆心療内科のお会計

領収金額「2,260円」でした。

私は3割負担の社会保険単独です。

<医療費明細>

 ・初診料:282点

 ・処方せん料(その他):68点

 ・一般名処方加算1(処方せん料):3点

 ・通院精神療法(1回につき):400点

保険点数合計:753点

 

思っていたより、負担が少なかったので、お財布さんも一安心です。

他は、どうなんでしょう。

 

料金は、診察時間や検査、処方される薬によって多少変わるため、一概に「〇〇円です」と断言することは出来ません。しかしおおよその額はみなさんだいたい同じです。

初診(初めての受診)では、だいたい3,000~6,000円程度
再診(二度目以降の受診)では、だいたい2,000~3,000円程度
と考えておけば間違いはないでしょう。

なおこの金額は、病院で払うお金と薬局で払うお金を合計した額の事で、

診察代
検査代
処方代
お薬代や調剤料
など、1回の受診にかかるお金の総額を指しています。


seseragi-mentalclinic.com

 

お会計を終えて、事務員さんに案内された近くの調剤薬局に向かいました。

 

◆処方されたお薬

こんな感じです。他の医療機関と比較してないので、お薬が多いのか少ないのか、強い薬なのかどうかも、なんだかさっぱり分かりません。

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「まぁ、一週間分だし。様子を見よう。」と、

診察後はちょっと気分が⤴ってました。

ほんのちょっとですが。

 

あとで、処方された薬を確認すると、以下の様です。

 

<薬のはたらき>

「コタロー黄連解毒湯エキスカプセル」

・薬のはたらき:血行よくして精神不安定を改善、不眠やイライラなどを改善する漢方薬

 

「スルピリド細粒50%「アメル」」と「セルシン散1%」

・薬のはたらき:気持ちを楽にして意欲を高める、心と体の調子を良くする

 

「オランザピン細粒1%「アメル」」と「リボトリール細粒0.5%」

・薬のはたらき:強い不安感や緊張状態を取り除いて、気分を安定や高ぶった神経を抑える

 

「ジアゼパム錠2「サワイ」」

・薬のはたらき:心と体の調子を良くする

 

 胃酸を分泌を抑える「ランソプラゾールOD錠」は割愛いたします。

  

<服用方法>

・「コタロー黄連解毒湯エキスカプセル」と「スルピリド細粒50%「アメル」」と「セルシン散1%」は、朝・昼食前後でもよいと処方されました。

・「オランザピン細粒1%「アメル」」と「リボトリール細粒0.5%」は、夕食後で寝る前でもよいと処方されました。

・「ジアゼパム錠2「サワイ」」は、頓服薬として処方されたので、即効性があるそうです。

 

◆処方されたお薬を服用した結果

どうやら「オランザピン細粒1%「アメル」」と「リボトリール細粒0.5%」夕食後で寝る前の組み合わせがベストマッチ!!だったようです。

お薬を飲んだ夜はぐっすり朝まで眠れて、気分が相当楽になっていました。

睡眠がしっかりとれて、不安感がかなり解消されました。

 

まさに、例えて言うなら、

戦闘民族サイヤ人が、一度、瀕死の状態になって、仙豆を食べたら、以前よりも強くなって復活!!」という感じです。

伝わる人には、ばっちり伝わると思いますが、

 

兎に角、翌日からすっかり良くなった、明らかに、ほんとに!という状況です。

 

こんなに即効性があるなら、

「悩まずに、早く行けばよかった心療内科」(サラリーマン川柳)です。

 

他のお薬も医師の処方通り、朝昼に服用しましたが、昼は結構、飲み忘れました。

でも変化なし、調子はどんどん改善しております。

 

一週間後に再訪問した心療内科で、症状を医師に説明すると、

「昼は必要ないね、朝も必要ないかもね」だそうです。

様子見で、今度は2週間分の処方を出して貰いました。朝と昼のお薬は無くなりました。頓服のお薬も飲む機会が無く、残薬となったので、

結局、

「オランザピン細粒1%「アメル」」と「リボトリール細粒0.5%」夕食後で寝る前だけになりました。

 医師の読み通り、症状はさらに改善!

名医か!」と、心の中で叫びました。

 

 ◆その後

すっかり鬱の症状が改善された私ですが、

「オランザピン細粒1%「アメル」」と「リボトリール細粒0.5%」夕食後で寝る前だけは様子を見ながら服用しております。

翌日仕事のない日は、服用しないで、徐々にお薬の飲む回数を減らしています。

これは勝手な自己判断で自己責任です。

処方された期間が過ぎて、また心療内科を受診した際に医師に相談しようと思います。

 

私の鬱病の諸悪の根源である大ボス(取締役)への対処は、既読無視のスルー対応にすることで、楽になりました。相手は私のことなど、普段は眼中にないようです。

時々、大ボス(取締役)から、有難い恫喝を頂戴しますが、

「暖簾に袖押し」「糠に釘」雰囲気の私に気づいたのか、恫喝の頻度が減っていきました。

おかげさまで、鬱病になる前よりも絶好調です。人が変わったようです。

多分、周りの社員は不思議?不審?に思っている事でしょう。

 

そして、このお話には続きがあります。

人生って気持ち次第で、夢だらけです。壁もたくさんありますが。。

自分の中の壁?限界を突破して、成長した後には、新しい道が開けてきたというお話です。

 

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またの機会にご紹介いたします。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。